赤ちゃんの名付け

「氏名」の合計文字数は◯文字以内にするべき!?歴代首相の文字数を調べた結果も


「氏名」の合計は3〜4文字で構成されるのが望ましいです。また、2〜6文字であれば許容範囲内と言えるでしょう。

「氏」「名」それぞれの文字数は、2文字に大きく偏っています。

出生時の名付けにおいても、1文字や3文字の「名」というのは、基本を2文字とする中で、何らかの理由で1文字減ったり増えたりしているというふうに捉えることができます。

この偏りは実際にどの程度なのかを調べました。

1.ランキングTOP100は1〜3文字のみ!平均文字数は?

日本の名字の種類は30万とも言われています。名前の種類もかなり膨大でしょう。しかし、文字数でみると、かなりの偏りがあります。

普段関わる人の名前を思い出してみると、1〜3文字の人ばかりではないでしょうか?

明治安田生命の名前ランキングでも、TOP100には1〜3文字の名前しかありません。

おそらく、TOP1000、TOP10000と見ていっても同じでしょう。それだけ、4文字以上の名前というのは珍しいです。

ちなみに2004年〜2018年のランキングに登場する名前の平均は男の子、女の子共に約2文字です。男の子の方が若干1文字名が多く、女の子が3文字名が多い、という結果でした。

関連記事|名前の平均的な文字数は?「字面」のバランスを考慮した名付けについて

2.名字の文字数は?

名字の文字数はどうかというと、名と同じ状況でしょう。

確認するために、こちらも似たような名字ランキングのサイトで、こにらは1位〜3000位を確認しました。人口予想も掲載されており、それを考慮すると3000位までで、1億人以上になるため、3001位以降は調べていませんが、十分かとおもいます。

3000位までの名字を調べた結果、やはり殆どが2文字の名字でした。1文字や3文字も、少しだけありました。

それでも、4文字以上の名字は1つもありませんでした。

3.「名字」と「名前」の組み合わせのバランス

ランキングの確認結果からいえることは、4文字以上の「氏」や「名」はとても珍しいということと、2文字が圧倒的に多いということです。

この結果を当てはめると、「氏名」の形にした時の多くは4文字、になるはずです。そして、そして、3文字と5文字がちらほら、ごく稀に2文字や6文字の名前が見られるといった感じでしょうか。

例えば名字が3文字の人は、名前を1文字にして合計4文字にするのもいいですし、2文字名にしても悪くは無いですが、氏が3文字、名が3文字の合計6文字にもなると、ちょっと長すぎるかなという印象になります。

逆に1文字ずつで合計2文字の氏名では、スッキリし過ぎている印象になります。

4.日本の歴代首相の名前の文字数を調べてみた

では、実際の名前はどうなのか?ということで、日本の歴代首相を調べました。

歴代首相は「伊藤 博文」から始まり、全部で65人います。それらの氏名の文字数をカウントすると以下のような結果となりました。

2文字:1人
3文字:11人
4文字:41人
5文字:11人
6文字:0人
7文字:1人

7文字がいるのも意外でしたが、驚くほど綺麗に分かれる結果となりました。

全体的な傾向を見ると、「氏」は2文字の方が多いようで、「名」が1文字か3文字かで、全体の文字数が3文字か5文字になっているパターンが多く見られました。

ちなみに、7文字という驚きの文字数は、「東久邇宮 稔彦王」というかたで、元皇族だそうです。

「東久邇宮」は「宮号」と呼ばれるもので、正確には「氏」ではありませんが、つまり、こういった特別な事情がない限り、「氏名」の合計が6文字を超えることは非常に稀だということがいえるでしょう。

5.まとめ

  • 「名」の文字数では2文字が多数派
  • 「氏」の文字数でも2文字が多数派
  • 「氏名」の文字数では4文字が多数派
  • 日本歴代首相「氏名」の文字数は平均4文字、最大は7文字

「氏」「名」「氏名」いずれも、とても綺麗な形で偏りがみられる結果になりました。これはつまり、多くの人が「氏」も「名」も2文字くらいが丁度良いと認識している証拠になります。

「氏名」は個人で楽しむものではなくて、国という形を成すために管理が必要なもので、また、社会の中でみんなで使うものである。ということです。

さらに、名字は1〜5文字まで存在しているようですし、「名」の文字数に関しても、多少の増減は許容されるということでしょう。

ですが、日常生活への影響を考えた場合、「氏」「名」ともに1〜3文字以内に収めた方が良いでしょう。名前で個性を出したり、思いを込めたりするのも、2文字あれば十分ですし、3文字あって足りないということはないでしょう。