赤ちゃんの名付け

【赤ちゃんの名付け】姓名判断は信じる?信じない?

当ブログでは、赤ちゃんの名付けに関する記事を複数掲載しています。赤ちゃんの名付けというと「姓名判断」は切っても切り離せません。

「姓名判断」については様々な見解があるかと思いますが、当ブログでの一貫した考え方をもとに、「姓名判断」を記事にしました。

1.信じるか?信じないか?という概念は捨てる

「信じるか信じないかはあなたしだい」というのは都市伝説や占いでよく使われる言葉です。宗教でも同じような表現が使われていたりします。姓名判断も同様です。

占いには「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉もあります。

ですが、そもそもこの「信じるか?信じないか?」という2択が間違っています。

「信じる」とは、「疑わずに、そうだと思い込む」という意味で、一切の疑念を持たずに、信じたもの以外の一切を排除するということです。

はたして、そんな事があるでしょうか?少し前までは常識で、多くの人が信じていた事が、最新の研究結果によってひっくり返ることはよくあります。大昔の人は、地球は丸くないと本気で信じていました。その時代では、それが真実だったのです。

「信じる」とか「信じない」ではなく、根拠となる原因があり、その結果となる事実があるだけです。ある時には真実であることが、次の瞬間にはひっくり返っているかもしれないのです。

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2.姓名判断は「文化」「娯楽」「ビジネス」そして「ツール」

姓名判断は分類すると占いにあたるでしょう。もともとは直接確認できないような人の心の中や、未来のことについて、なんとか判断しようとする事が始まりでしょう。中には統計学的な要素があったり、個人の膨大な経験と知識からくる直感から、結果的に論理的な根拠に基づく結果になっていたようなものもあるでしょう。

しかし、現代の大多数の占いは、文化的または娯楽的な要素が強く、ビジネスとして成立しているように思います。

天気予報や医学も、技術の進歩によって占いの要素は排除されました。技術の進歩で、これまでわからなかった事が解明されると、その分野の占いは必要が無くなってしまいます。

ですので、現在の占いは、最新技術でもどうしようもない、未来予想や運勢と言った分野に加え、文化・娯楽・ビジネスとして残っているのです。

赤ちゃんの名付けにおいて、姓名判断は選択肢を絞り込む「ツール」とも言えます。

関連記事|姓名判断は名付けのツールとして活用!人生は名前だけでは決まらない

3.「名前」よりも強力な運勢とは?

運勢とは、自分の力ではどうにもならない巡り合わせ。という意味です。

姓名判断を信じる人は少なくなってきているとは思いますが、名付けの際には意識する人が多くいるのも事実です。

たしかに、生まれてくる赤ちゃんにとって、誰の元に生まれてくるのかと同じく、「名前」も選ぶことはできません。

しかし、名前によって運勢が決まったり、人生の良し悪しが変わるだろうか?

そう考えると、1つの疑問が浮かんできます。

・名前がつけられるより前の運勢は?

どのような人生を送るかを決める最も大きな要因は、間違いなく誰の子として生まれてくるかでしょう。

どんな名前を付けられるかも、親によって変わります。名前だけでなく、幼少期に最も影響を与えるのは親。宗教、お金、考え方と、全てにおいて影響を受けることになります。生まれる国や地域もとても重要なことです。

そう考えると、仮に「名前」に運勢を変える力があるとしても、その「名前」は子供自身では決められません。赤ちゃんにとってはまさに「名前」も運勢によって決まるものの1つです。つまり、「名前」が決まる前に持っている運勢の方が、圧倒的に強いと言えます。

4.共通した「良し悪し」は存在しない

技術が進歩して、占いに求められる物は変わってきました。「占い」が今の時代でも残っているのは、時代と共に変化してきたニーズに適応してきたからです。

人間も同じで、時代によって求められる人間、成功する人間のタイプは異なってきます。昔は、力が強く、運動神経の良いことが生き死にを分けたこともあったでしょうが、今では運動が全くできなくても、パソコン1つで大金を稼ぐことも出来るし、社会貢献をする事もできる時代です。

名前で運勢が変わると仮定し、同じ運勢を持った人が複数いたとしても、良い結果につながる人と、そうでない人がいてもおかしくないくらいには、人間は多様性を持っているはずです。だからこそ、これだけ長く文明を発展させてこれたのです。

他人にとって良いとされる運勢が、自分にとっては悪いものかもしれない。昔は悪かった運勢も、時代と共に良い運勢に変わっているかもしれない。

全人類に、普遍的に当てはまる姓名判断、良し悪しなどあるでしょうか?有るとする根拠はどこにもありません。

姓名判断を含む「占い」は、今の時代においては、文化・娯楽・ビジネスそして、名付けにおいてはツールであるといえます。

5.まとめ

  • 姓名判断という占いが存在しているだけであり、「信じる・信じない」という概念は捨てるべき
  • 現代の姓名判断は「文化」「娯楽」「ビジネス」そして、名付けにおいては「ツール」
  • 運勢があるならば、名前すらも決めてしまう「生まれ持った運勢」が最強
  • 「良し悪し」は個人、時代によって変わる

全体的に「占い」「姓名判断」を否定する内容になってしまいましたが、原因と結果からなるこの世界においては、根拠の無いものは徐々に力を失っていくことは仕方がないでしょう。

姓名判断の存在を知って、または、周囲の人に言われて「信じるか信じないか」で迷っている人は、今一度、この世界の仕組みを考え直してください。

運勢とは?と突き詰めていけば、迷いは無くなるはずです。