赤ちゃんの名付け

姓名判断を信じていなくても、吉数になる名付けをするべき理由とは?

まずはじめに、私は 画数で運勢が決まるとは思っていません。

その上で、画数が吉数になるような名付けをしました。

なぜその結論に至ったかをこの記事でご紹介します。

1.良い画数とは?

氏名の画数から吉凶を占う「姓名判断」というものがあることはご存知かと思います。

いわゆる「占い」の1種です「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という位置づけになります。

とはいっても、姓名判断を仕事としている人は、「名前で運勢が決まります。」「必ずそうなります。」というふうに主張し、信じる人達も、必ず数字の吉凶によって人生が左右されると信じています。

画数だけでなく、生年月日や読み方の響きなど、他の要素を取り込んで複雑化・差別化している占いもありますが、根本的なものは同じです。

旧字体を使ったり、同じ漢字であっても数え方が違うために、流派によって吉凶が異なることも多いです。

とは言うものの、大元になっている数の吉凶というのはある程度の整合性が見られます。

多くの流派で吉数とされているのは、以下の数字です。

1 ・ 3 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 1 1 ・ 1 3 ・ 1 5 ・ 1 6 ・ 1 7 ・ 1 8 ・ 2 1 ・ 2 3 ・ 2 4 ・ 2 5・3 1 ・ 3 2 ・ 3 3 ・ 3 4 ・ 3 5 ・ 3 7 ・ 3 8 ・ 3 9 ・ 4 1 ・ 4 3 ・ 4 5 ・ 4 7 ・ 4 8 ・ 5 1 ・ 5 2 ・ 5 3 ・ 5 5 ・ 5 7 ・ 5 8 ・ 6 1 ・ 6 3 ・ 6 5 ・ 6 7 ・ 6 8 ・ 7 1 ・ 7 3

このあたりが一緒な理由は諸説ありますが、

元は大陸から伝わってきた文化であるため、ルーツとなる数の吉凶の考え方はそこまで差異がなく、数え方や+αの要素による違いなのかなと思います。

2.姓名判断とはなにか?

画数の話をする前に、姓名判断に対する私の見解を述べておきます。

一言で言って「根拠のない占い」です。

占いは、心理学の一種として、対面式で、外見や言動、属性などから、悩みを言い当てたり、この先に起こることを予測したりするものとしては意味があると思います。

ですが、生年月日や名前の画数で運勢が決まるなどというのはあまりに根拠がないことで、信じる方法がありません。

朝のニュースの、星座や血液型占いや、動物占い、誕生日占いといった娯楽要素の強いものと違いは少ないでしょう。

中には、姓名判断から誘導して、占いビジネスをやっているところもあるようですが、最終的には、文化的または商業的な位置づけに収束し、ビジネスの場合は、「娯楽」または「カウンセリング」的なものになっているようです。

ですが、根拠はないといったところで、私達の社会に強く根付いているのも確かで、根拠が無いとわかっていながら、すがったり、信じたり、ネタにしたり、しているひとも多くいます。

根拠がないから信じない、自分には関係ない、と切り捨てるのは簡単ですが、確かに存在しているものとして、観察し、自分なりの関わり方を模索した過去もあります。

3.画数を気にする理由は子供のため

私自身、子供の名付けをする際に、配偶者の親から口出しされたことがあります。

元から、占いや迷信などは全く信じない質だったので当然、姓名判断や画数など考えずに名前を考えていました。

ですが、口出しされると気になりますし、コレまで意識していなかったために特に言い返すこともなく、姓名判断や画数について調べてみることにしました。

様々な流派を調べたり、数の意味を調べたり、かなりの時間を費やして調べた結果、完璧な名前など無い。という結論に至りました。当然といえば当然ですが、調べた結果なのでそれが根拠にもなります。

その上で、姓名判断や名付けにおける画数との付き合い方を考えた結果、以下のような結論にいたりました。(ちょっと長くなってしまいました。)

「画数で運勢が決まることは無いが、それによる周囲の印象や刷り込み、また、子供が自分で姓名判断をおこなったときの結果と、その受け止めを考えたとき、基本的な数え方と数の吉凶については、可能な範囲で適応する」

一応説明しておくと、本質的な「画数に対する認識」については、「運勢に影響はない」という点で変わりません。

「周囲の印象や刷り込み」というのは、例えば、祖父母がとても画数を気にしていて、運勢に関係は無いと説得してもどうしても納得してもらえない場合、祖父母の、子供に対する行動や言葉の端々に「画数が良くないから…」という悪い印象が残ってしまいます。

そうなると子供は敏感にその環状を感じ取りますし、両親がいない間に、「お前の名前は良くない画数だ」と刷り込まれる可能性もあります。

子供が自分で姓名判断について調べる場合、おそらくは複数の無料姓名判断サイトで調べることになるでしょう。

そうしたときに、基本の数え方で、ごく一般的な吉数になる名前にしておけばがっかりするようなことは無いでしょう。

「可能な範囲で適応する」という言葉の意図は、画数は最優先事項では無いということです。

自分が気に入るか?子供が気にいるだろうか?という点が最も重要です。

4.画数から名付けをする方法

画数から名付けるということは、天格、人格、地格、外格、総格からなる「5格」を吉数にするということです。

陰陽配列、5行・三才配置、家庭運、社会運 なんかもありますが、そこまで気にする必要もありません。

吉数の中でも女性には良くない画数があると言われていたりしますが、これからは男女平等の世界なので無視します。

具体的な方法ですが、実にシンプルです。

まず、氏名の「氏」はすでに決まっていますので、「天格」が決まります。

あとは、1文字の場合、2文字の場合、3文字の場合で

それぞれどの画数の組み合わせであれば、凶数を避けられるか、吉数が多く入るかということを見ていきます

無料の名付けサイトを活用すれば、名字を入力するだけで、相性の良い画数を教えてくれます。

名付けサイトを信用できないという人は、エクセルの関数を使うなどして自分で計算するのも良いでしょう。

凶数には大凶と凶がありますし、吉数にも小吉~大吉まであります。

「中吉以上にする」といった条件付も出来ますが、選択肢を広げるためにも、

条件は「凶数を避ける」くらいにしておいて、その上で、大吉が多くなる画数から、名前の候補を作っていけばよいでしょう。

個人的には、苦しいことと楽しいことの繰り返しこそが人生なので、吉凶入り乱れた名前というのは結構好きです。

画数の候補が決まったら、名前に使用できる漢字一覧から、使えそうな漢字をすべて書き出してみます。

さらに、それとは全く別に、すきな名前の読みも候補をすべて書き出します。

それから、候補の漢字のよみをしらべて、組み合わせを考えていきます。

そして、同じくらい気に入った名前がいくつかでてきたら、画数の良い方を選ぶのもよいでしょう。

名前は、気に入ったものを選ぶことが最も重要なので、画数は悪いけど、この名前にしたい。という物があれば、むしろ、それを選ぶべきです。

5.まとめ

姓名判断に対する考えを一言で言い表すと、

「画数の吉凶による悪影響を子供から遠ざける。」

という感じでしょうか。

画数を良いだ悪いだいうこと自体が子供にとって悪影響であるという考え方です。

姓名判断と上手に付き合って、良い名付けをしましょう!!