赤ちゃんの名付け

名付けにおける無料姓名判断のメリット/デメリットと活用法を解説

子供が生まれると、避けては通れないのが「命名」です。

名前は、赤ちゃん自身で決められないし、気軽に変えられるものでもありません。

私は昔から何かの名前を決めるのが苦手で、なんとか長男・次男の名前を決めてきたわけですが、
この度、長女が生まれるという事で、また、悩みに悩んでいます。女の子のほうが難しいです。

私は息子の命名の時にも無理の姓名判断を活用したのですが、その時に感じたメリットとデメリットがこちらです。

1.無料姓名判断のメリット

選択肢を狭めてくれる

基本的にはこれが全てです。

常用漢字と人名用漢字を合わせると全部で2999種類にもなりますし、ひらがなやカタカナも使用可能で、さらに読み方も含めると、無数の組み合わせになり、どうやって決めればいいのか途方にくれます。

姓名判断では、苗字に相性のよい画数というのをある程度絞り込むことが出来ますので、選択肢がぐっと狭まります。

選択肢が多すぎて、どうやって名前を決めればいいか分からない。という人にオススメです。

・なんとなく良い気がする

姓名判断には根拠がありません。(統計学だという説もありますが違うようです。個人的には迷信の様なものだと思っています。

それでも、迷信や占いと同じように、結果は良くあってほしいですし、名付けで悩んでいる時に、周囲から画数はどうなの?とか聞かれると、正直なところ気になりすよね。

これにしよう!と決めた後に、気になって調べたら、最悪な画数だった。となるとかなり凹むと思うので、「絶対に姓名判断はしない!」とか「姓名判断で最悪でも気にしない!」というような人でない限り、確認しておいた方がいいでしょう。

子供が大きくなって、自分で調べた時に、悪い結果だった…となるのもかわいそうですしね。

2.無理姓名判断のデメリット

・完璧な名前は無い

姓名判断すると、五格、三才配置、陰陽配列…など色々な結果が出てきます。

が、全てが大吉となる完璧な名前というのは存在しません。(たぶん)

さらに、姓名判断には流派があるようで、無料の姓名判断でも複数あるのですが、それぞれで結果が異なる部分が出てきます。

完璧な名前を求めると「名前が決められない!」という事態になるので、あくまで参考程度というスタンスでいくことをお勧めします。

・「やっぱりやめる」が難しい

メリットのところでも少し触れましたが、1度気にしだすと、良い結果であって欲しいと思ってしまいます。

姓名判断で相性の良い画数を絞り込むことで、「いいな」と思った漢字が使えなくなりますが、「やっぱり姓名判断を気にするのはやめる!」ってのは難しいかと思います。(と言うか、そこでやめれる人は最初からやってないと思います)

相性の良い画数の組み合わせの中で、いい名前が見つからないと、姓名判断が呪縛となって、更に悩むことにもなりかねません…

ちなみに、

有料の姓名判断という選択肢もありますが、高いお金を払って、出て来た名前がイマイチだったら嫌だと思い、私は選びませんでした。

3.サイトによって、どのくらい結果が違うのか?

まず、「赤ちゃん 姓名判断」でGoogle検索して出てきた順に並べました。
同じ「山田 太郎」という名前で調べてみます。

新/旧の字体を選択できる場合は、新字体にしています。

3
3
3
3
3
3
5
5
5
5
5
5
4
4
4
4
4
4
9
9
9
9
10
9
天格
○(天運)
人格
大凶
大凶
△(人運)
大凶
地格
大吉
大吉
大吉
大吉
×(地運)
中吉
外格
大凶
大凶
外運(○)
大凶
総格
大吉
大吉
大吉
△(総運)
大吉
伏運
五行・三才配置
吉凶混合
吉(五行)
末吉(五行)
陰陽配列
大吉
仕事運
大凶
大凶
家庭運
男女選択
新/旧字体選択
不可
不可
不可
不可(旧)

⑤は画数が自動変換されるようで、結果が大きく異なりましたが、全体的には同じ傾向になることがわかりました。

また、後から気づいたのですが、③と④は同じ人が運営しているようで、説明含め結果が同じでした。

サイトによってあったりなかったりの項目があり、

五行、三才配置、陰陽配列、仕事運、家庭運は、すべて確認しようと思うと、最低でも2つのサイトで姓名判断を行う必要があります。

.活用法

以下に、私が実践した、無料姓名判断を活用した命名方をご紹介します。

-1.どの姓名判断を信じるか決める。

同じ名前でも姓名判断の結果が違ってくる、という話をしましたが、

すべてのサイトで完璧に良い結果を出そうと思うと大変です。

なので、最初に参考にするサイトや新/旧字体どちらを使うかなど、

前提条件をはっきりさせておきます。

これをやっておかないと、「これにしよう!!」と決まってから、

「試しにこっちのサイトでも姓名判断してみよう...」という考えが沸いてきて、調べた結果、悪い結果だったらまた迷う羽目になります。

先ほど調べた結果を考慮すると、

次の5つに絞られますので、この中から選びます。

赤ちゃん命名ガイド|https://b-name.jp/

天格~総格はどこも同じなので、

  • ① 赤ちゃん命名ガイドで五行・三才配列・陰陽配列を確認
  • ④姓名判断彩で家庭運、仕事運を確認

という具合に2つのサイトで姓名判断の結果を確認すればよいかと思います。

無料サイトなので、当たり前といえばそうなのですが、

④姓名判断彩 のほうは、宣伝色がかなり強いです。

また、結果に対する説明が少なかったりと、個人的にはあまり好みではありませんでした。

ですので、私は、上記2つのサイトで姓名判断したものの、

最終的には、① 赤ちゃん命名ガイド の結果で子供の名前を決めました。

今回は、①と④の2つのサイトで確認をする例をして記事を書いていきます。

-2.相性の良い画数をしぼる

信じるサイトを決めたら、

まず ① 赤ちゃん命名ガイド で相性の良い画数を確認しましょう。

理由を説明しますと、

各サイトの検証結果からわかるように、天格~総格というのは、基本的に差がありません。

そこで、① 赤ちゃん命名ガイド の「相性の良い名前の字画数」を活用します。

苗字と、条件選択(名前の文字数や漢字/ひらがな/カタカナ など)を選択すると、

自動で相性の良い画数を見つけてくれます。
これには、天格~総格および五行・三才配列の結果が反映されており、

吉以上で凶の無い組み合わせとなっているようです。

この時点で、① 赤ちゃん命名ガイド において、良い結果になる画数のフィルタリングが完了します。

それぞれの画数の組み合わせについて名前例を大量に表示してくれるので、

その中からしっくりくるものを選ぶこともできます。

また、画数が同じであれば感じが違っても同じ結果となるので、

① 赤ちゃん命名ガイド ででてきた、苗字と相性の良い画数の適当な名前例をコピーして、貼り付ければ、簡単に別の姓名判断サイトの結果を確認することもできます。

この要領で、① 赤ちゃん命名ガイド と ④姓名判断彩 の姓名判断結果を並べていきます。

私の場合は、苗字が15画+5画でしたので、

以下のようになりました。

そもそも天格が”凶”ですが、これは苗字ですし、変えようもないので特に気にしません。

下記のような表で整理しました。

天格~陰陽配列 が、① 赤ちゃん命名ガイド の結果で、

家庭運と仕事運 が、④姓名判断彩 の結果です。

 
2,9
6,9
12,3
13,2
16,16
16,9
天格
凶(20)
凶(20)
凶(20)
凶(20)
凶(20)
凶(20)
人格
吉(7)
吉(11)
吉(17)
吉(18)
吉(21)
吉(21)
地格
吉(11)
大吉(15)
大吉(15)
大吉(15)
吉(32)
吉(25)
外格
大吉(24)
大吉(24)
吉(18)
吉(17)
大吉(31)
大吉(24)
総格
大吉(31)
吉(35)
吉(35)
吉(35)
大吉(52)
吉(45)
五行・三才配置
大吉
大吉
大吉
大吉
大吉
陰陽配列
家庭運
大吉
大凶
大凶
大凶
大吉
仕事運
大吉
大吉
大凶
大凶

私の場合、すべてが吉となる組み合わせはありませんでした。

※補足

上の表では吉凶だけを並べていますが、実際には、それぞれの項目で画数の意味というものがあります。

特に「総格」は特別で、人生の全体的な運勢となるので、最重要とも言えます。

↑総格1~55画の意味が掲載されています。

総格の意味が、イメージに合っているか、一度確認すると良いかもしれません。

4-3.候補の漢字を選ぶ

私の場合、コレ!という画数が無かったので、全部の組み合わせを検討することにしました。
使う可能性がある画数で、”有り”だなと思う感じをすべてピックアップします。

私の場合は、2,3,6,9,12,13,16画の漢字です。

ちなみに、ここで画数を決めたらもう戻らないようにしましょう。

「やっぱりあの漢字が使いたい…」とか「あんまりいい組み合わせがないから…」とか言っていると、永遠に決まりません。

https://kanji.jitenon.jp/cat/namae.html

↑ここのサイトに、名前に使える漢字がまとめてあります。

見た目や、漢字の意味、男の子っぽいか、女の子っぽいか、などを考えながら選びます。

漢字の意味や成り立ちについては、諸説あるものが多いので、

こちらも調べすぎに注意です。
ずっと昔の漢字の意味を気にしてもしょうがないので、

現代のメジャーな辞書に書かれている意味を確認すれば十分かと思います。

また、オカルト的に、この漢字は使わないほうが良いってのもあるようですが、

私も気にしませんでしたし、見ないことをお勧めします。

候補の漢字・名前が多すぎて絞り切れないという人は、

あえて縛りを増やす意味で、調べてみるのはありかもしれません…

関連記事:赤ちゃんの名付け|「漢字」の選び方

4-4.漢字の読みを調べる

漢字の候補が決まったら、一度全部並べて書いてみます。

そして、それぞれの漢字の横に、読みを書き出しましょう。

漢字の読み方は、音読み・訓読み・名のりと、様々で、

組み合わせで特殊な読み方をする場合や、よく使われる”名のり”のパターンもあるかと思います。

また、名のりや当て字的な読ませ方をどこまで許容するかは、人それぞれだと思うので、自分なりのルールで読み候補を絞り込んでいくとよいかと思います。

この、読みを書き出すことで、

漢字だけ見ていても思いつかなかったような組み合わせが出てきたりと、

結構役にたちます。

4-5.漢字と読みと睨めっこして決める!

あとは、とにかく決めるだけです。紙に書いてみたり、声に出してみたり、〇〇ちゃんという呼び方をしてみたり、

漢字と読み方がしっくりくる組み合わせを考えます。

赤ちゃんの顔を見るまで、最終的に決まらないという話をよく聞くと思いますが、本当にその通りで、これいいなーと思っていても、

数日たつといまいちに思えてきたり、なかなか決めきれるものではありません。

ただ、赤ちゃんを目の前にすると、

名前で呼びたくなりますし、自然と決まります。

というか、決めざるを得ないと思います。

不思議なもので、一度決めて名前を呼んでしまうと、

もう、その名前にしか思えなくなりますし、

何度も呼ぶことでなじんできて、いい名前だなと思えるようになります。

5.最後に

子供は、親も名前も選べないので、
名前を付けるということはとても重荷に感じる方も多いと思います。

わたしもその一人です。

でも、悩みに悩んでつけた名前はとても愛着がわきますし、いいものです。

生まれる時まで、粘って考え抜いて、思いのこもった素敵な名前を付けてあげましょう。